雪女 ―密室の行軍―
鬼の居ぬ間に
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鬼の居ぬ間に
「天は、我々を見放すことは無かった」
明治三十五年一月二十三日早朝。
雪中行軍演習のため、青森第五連隊は北八甲田連峰北麓の田代新湯に向けて出発した。順調だった行軍も、昼過ぎから天候が一転。暴風雪が連隊を襲う。
吹雪は一向に治まりを見せず、空腹と寒さに震える隊員。腰よりも高く降り積もった雪を、泳ぐように進む。一人が倒れ、追う様にして、また一人倒れる。進むことも戻ることも早この雪山では叶わない――。
第三小隊の幸運は、残された我々七人が、雪小屋を発見できたことである。そこで囲炉裏を囲み、救助に望みをかける。 暖を取り、隊員に笑顔が戻ったような気がした。だが――
何かおかしい。この隊員たちの、異様なまでの笑顔。そして、我々の他に、誰かがいたような――。
「この事は、誰にも話してはならない――」
脳に声がこだまする。そのたびに、親友の保積小隊長が云う。
「心配するな、岩木。我々は、必ず生きて帰る」
冬の八甲田は、私に何を隠しているのだろう。
諌山幸治(ブラジル)/宇都宮快斗/金崎敬江(miel)/北川義彦(十七戦地)/佐藤大地/島田雅之(DART’S/かはづ書屋)/広野健至/山川恭平(Peachboys/3.14ch)/吉田多希(鬼の居ぬ間に)
脚本・演出:望月清一郎
舞台監督:門馬雄太郎/舞台美術:門馬雄太郎/照明:仲大盛桂子(Kiesselbach)/音響:宮崎淳子(サウンドウィーズ)/撮影:杉岡大樹/宣伝美術:麻草都/題字:宮本良太/制作:美吉弘恵、津金由紀
エール!
yataPro
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yataPro
闇細工ふく子ちゃん
劇団天然ポリエステル
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劇団天然ポリエステル
幼稚園の頃、
大好きな男の子に、
自分だけスカートめくりをされなかった。
それから顔を変えたくて、
一生懸命お金を貯めて、
とうとう東京にやってきた。
田舎娘、福子。20歳。
モテない垢抜けない友達もいない。
上京をきっかけに彼女は決めた。
「今までの私は今日死んだ!」
顔を新たにカスタムする度、福子は違う人になる。
やんえみ/山東あみ/小島菜奈子/おかざき雄一/杉本純一/浅山敬介/ラフティ中山/三好香奈(以上、劇団天然ポリエステル)/タカラリナ/飯野愛希子(株式会社仕事)/吉原千晶(colorful’75歳)/廣瀬綾(T1project)/岡田竜二(劇団あぁルナティックシアター)
脚本演出:高原フヒト/照明プラン:平田春花/照明オペ :はちあかり/音響プラン:鈴木はじめ/衣裳:武藤銀糸/演出助手:山元あや/制作:伊藤あやか/プロデューサー:やんえみ
morning sun 初春ver.
第27班
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第27班
大学4年の春の訪れ。
気温も落ち着き暖かくなってきた。
これから始まる就職先の研修の日々。
楽しい時間はあっという間に過ぎていく。
後悔の無いように、一日一日を過ごそうとするが、結局バイトで日が暮れる。
今頃君は、何してるのかな。
モラトリアムの終わりを迎える大学生達の小さな小さな恋愛群像劇。
―自分の事しか考えられない考えたくない、でもその真ん中には大好きな君がいる―
※夏の終わりの『晩夏』、春の訪れの『初春』
完全ダブルキャスト・2バージョンで上演された
『morning sun』の初春verになります。
深谷晃成/鈴木あかり(AVILLA)/尾崎菜奈/佐藤新太(以上、第27班)/松田将希/細身慎之介/斉藤麻衣子/海老根理(ガレキの太鼓)/星秀美(レティクル東京座)/林弦太/能澤佑佳(演劇食堂おかわり)/三宅勝/もりみさき
脚本・演出:深谷晃成
音楽:山光涼(駄目なダーウィン舎)/舞台監督:本郷剛史・吉成生子/音響:田中亮大/照明:南香織・若原靖/美術:水野谷重謙/制作:塩田友克/小道具:富田喜助/楽曲編集:出田慎吾/宣伝美術:安田健人/ビジュアル撮影:太郎/演出助手:伊藤黎/衣装コーディネート:猪又義雄
1995
ブルドッキングヘッドロック
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ブルドッキングヘッドロック
1995年、二十歳の私は広島にいて、大学生だった。ある冬の朝、美術専攻だった私がアトリエに着くと、数名のゼミ生がその日起きた震災の話をしていた。私は揺れにも気づかず、彼らに教えられるまでそのことを知らずにいた。春には偶然テレビをつけた日があった。見慣れぬ東京の街。地下鉄の地上出入り口脇に人だかりができていて、救急車が何台も停まっていた。レポーターの言葉に追いつけず、カメラの向こうのそれを、地続きの場所の出来事とはどうにも思えなかった。
あの頃、有線から流れる流行りの甲高い歌声にまったく興味はなかったが、誰かは必ず口ずさんでいたので、自然と覚えた気になっていた。教育実習に行けば、私の高校時代には見かけなかった弛んだ靴下の女生徒が、こちらを試すように小さなポケベルのメモを渡してきた。なぜか周囲に古着を着る雰囲気があり、恐る恐る店に行けば、誰かの着古しに驚く額の値札がつけられていて、何も買わずに逃げて帰った。初めてパソコンに触れ、どうにか卑猥な画像が見られないかと画策したが、爆弾マークに脅され逃げて帰った。後に語り継がれるTVアニメのことは、秋も冬も過ぎて次の年、ようやく誰かの噂で聞きかじった。
いったい何が起きていたのだろう。なにも知らぬまま、山奥のキャンパスで私は、絵を描き演劇をしていた。浮かれた男女がわずかばかりの飲み屋街に繰り出し、享楽の声を上げていた。私もまた懸命に声を張り上げていた。よく周りに怪訝な顔をされていたのは、それが怒声に近かったからかもしれない。どれもが、おまえは関係ないとばかりに近くを、或いは遠くを通り過ぎて行った。
などとつらつら書いているが特に回想録にはならない。たいそう奇妙な会話劇になるだろう。1995年頃はアイドル氷河期であったとも言う。私の知らないところで。この度はそこに目を凝らし、潜り込む。
少女とは呼べず、女にはまだ遠い。彼女たちはそこにいた。私とは繋がるはずのないところに生きていた。あの頃、彼女たちはどうしていたのだろう。乗るはずだった地下鉄が動かず、途方に暮れていたかもしれない。PHSを握りしめ、最初にかけてくる相手を待ちわびていたかもしれない。弛んだ靴下が金になることを覚えたのかもしれない。では今は。この先は。
気づけば、朝も昼も夜も彼女たちのことを考えている。彼女たちが笑えば僕も笑う。懸命な様子に訳もなく涙が溢れる。100年先でも愛してる。嘘じゃないさ、大好きさ。誰が一番?そんなんじゃないさ。踏んづけられても構わない、遮二無二頑張る君らが希望、かぼちゃの馬車はきっと来る、さ。 拝啓、最近白髪が増えました。お元気ですか。娘が嫌な目でこちらを見ています。どういうことでしょう。ああ!氷河期に取り残された僕らの君らよ!君らに会いたい!会ってほんのりはにかみたい! 君らよ、君らはほんとにいたのかな?
さあ、時空を超えて紡がれる、壮大で矮小な偏愛の物語。声援も怒声になっちゃう僕らの、いつか女神に出会うまで。
喜安浩平
永井幸子/相楽樹/葛堂里奈/鳴海由莉/二見香帆/西山宏幸/篠原トオル/寺井義貴/猪爪尚紀/津留崎夏子/深澤千有紀/岡山誠/山口かほり/藤原よしこ/はしいくみ/浦嶋建太/山岸門人(劇団鹿殺し)/嶋村太一(親族代表)/岡田あがさ
作・演出:喜安浩平
音楽:西山宏幸/映像:猪爪尚紀/舞台美術:長田佳代子/照明:斎藤真一郎(A.P.S)/音響:水越佳一(モックサウンド)/舞台監督:田中翼・倉科史典/演出助手:陶山浩乃/音響操作:照山未奈子/衣裳協力:小原敏博/映像協力:篠原トオル・神林祐介/宣伝美術・宣伝写真・スチール:高倉大輔(casane)/宣伝ヘアメイク:山口梓/宣伝イラスト:永井幸子/WEB:寺井義貴/票券:鈴木ちなを/制作協力:リトル・ジャイアンツ/制作:足立悠子/サポート:小笠原健吉/協力:ダックスープ・KNOCKS,INC.・太田プロダクション・イマジネイション・株式会社CLEO・株式会社エコーズ・イトーカンパニー・マッシュ・株式会社アプル・ナイロン100℃・親族代表・劇団鹿殺し・capital inc.・株式会社キーストーンズ/企画・製作:ブルドッキングヘッドロック
舞台版地球戦士ゼロス 盗まれた太陽
舞台版地球戦士ゼロス
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舞台版地球戦士ゼロス
2017年、とある冬の日、浪速区に未曾有の危機が迫る。
闇の勢力が支配を目論む、大阪の中心部、浪速区。
白昼堂々銀行を襲い、警察と銃撃戦を繰り広げるのは、人間に偽装したバーデモンの一党だった。
その前に現れたのは太陽光を力に換え、地球の平和を守る孤高の戦士、
―地球戦士、ゼロスだった。
いつものようにバーデモンを蹴散らし、いつものように浪速区に平和が訪れる。
誰もがそう信じていたその戦いの最中―
突如、轟音とともに地面が割れ巨大な壁が出現し、浪速区は巨大なドームに闇に閉ざされる。
人々が上空を見上げた時、一隻の巨大な宇宙船から一人の男が現れる。
その男の名は―ハデス。
彼は自らが浪速区の新たな支配者であることを告げ、人々に忠誠を要求するのだった。
ドームによって太陽が遮断され、軍の力でも壊せぬ壁は、浪速区を世界から切り離してしまう。
逃れられぬ人々の前に降り立ったエイリアンは容赦なく区民を殺戮していく。
なす術もなく刈り取られていく抵抗勢力、力の源を奪われ、逃げ惑うゼロス
ハデスの目的とはなんなのか、ゼロスは力を取り戻すことができるのか、
そして、太陽を奪われた浪速区の運命は!?
今、地球の尊厳をかけた戦いの火蓋が切って落とされる。
浪速人/升田祐次(游人A)/太陽/清典(B⇒TRY)/鈴木洋平/竹内敦子(劇団ショウダウン)/飯嶋松之助(KING&HEAVY)/小林嵩平/たにがわさき(Micro To Macro)/小谷地希(Micro To Macro)/朴花菜/溝口大成(本若)/本田佑貴/上杉大樹/上中進矢/矢野貴也/【ゲスト】河合龍之介
作・演出:ナツメクニオ(劇団ショウダウン)
舞台監督:相内唯史(at will)/音響:児島塁(Quntum Leap*)/照明:加藤直子(DASH COMPANY)/音効:畠山祐輝/制作:渡辺大(Limited_Spice)/衣裳:水野泰彰(Λ-Sura)
ざくろのような
JACROW
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JACROW
松川電器に買収されることが決まった山東電機の次世代電池事業部の面々。
危機感のない部長たちではあるが、エース級の開発者である野間リーダーはまったく意に介さない。自分に与えられたミッションである「世界最小の車載電池」の開発しか頭にないからである。その彼に中国の電機メーカーハイミからヘッドハンティングの声が掛かるが、サブリーダーの蔦は反対、蔦を信頼する野間は思い留まる。
そんな中、山東電機は野間にプライベートブランドの開発を託すが、野間は断固拒否する。会社の命令に従わない野間に業を煮やす部長たち。しかし蔦が野間の上司となる人事が明らかになると、事態は大きく変わるのだった・・・
小平伸一郎/狩野和馬(InnocentSphere)/吉田テツタ/谷仲恵輔(JACROW)/佐々木なふみ/堤千穂/蒻崎今日子(JACROW)/芦原健介/吉田テツタ/谷仲恵輔(JACROW)/廿浦裕介(JACROW)
脚本・演出:中村暢明
舞台美術:青木拓也/照明:阿部康子/照明操作:三井昭典/音響:椎名KANS(Garage Inc.)/音響操作:森顕子/宣伝美術:川本裕之/宣伝写真:石澤知絵子/舞台監督:高橋亮(Outside)/記録:鈴木淳/制作:吉水恭子/制作補:高嶋みあり・廿浦裕介/制作協力:芝居屋風雷紡/企画・制作:JACROW
協力(敬称略・五十音順)
石原澄礼/牛水里美/黒田朋子(JACROW)/中山雅司/藤田紗帆/森翼/吉村公佑/アスタリスク/ウォーターブルー/Age Global Networks/こねじ/J.CLIP/スターダス・21
撮影・編集:彩高堂
星降る夜になったら(2017年版)
万能グローブガラパゴスダイナモス
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万能グローブガラパゴスダイナモス
透き通る夜空に星が瞬く。その日は、とても晴れた夜だった。
とある山中のロッジに集まった19人の男女。
不仲のカップル、小説家とその担当、お笑いコンビ、泥棒一味、記憶を失った男、
そして数年ぶりの同窓会を開く天体観測部員達。
思わぬ再開に浮かぶのは、遠く霞んだはずの思い出の夜のこと。
誰もが、ややこしい、それぞれの「今」を抱えて、全てはややこしく絡み合う。
そんな夜にふと思い出す。どこかのバンドが歌ってた。
「輝く夜空の下で、言葉の先を待っている」。
バカバカしくて、懐かしくて、ずっと終わってほしくないそんな時間。
総勢19名でおくる青春群像コメディ「星降る夜になったら」。
ああどうか、素敵な夜になりますように。
椎木樹人/石橋整/横山祐香里/早樋寛貴/山崎瑞穂/柴田伊吹/針生あかり/西山明宏/隠塚詩織(以上、万能グローブガラパゴスダイナモス)/杉山英美/入江真潮(おりがみ/ワタナベエンターテイメント九州)/岡武史/高野由紀子(演劇関係いすと校舎)/田坂哲郎(非・売れ線ビーナス)/三好美優(劇団ルアーノデルモーズ)/JUMPEI(エレメンツ)/馬越琢己(10神ACTOR)/有佐(CGE)/永野宗典(ヨーロッパ企画)
舞台監督・舞台美術:森田正憲(株式会社エフジーエス)/照明:太田勝之(有限会社サム)/照明オペレーター:礒部友紀子(有限会社サム)/音響:杉山聡(Dagobah Sound Lab)/音響オペレーター:大村朋子(Dagobah Sound Lab)・黒木敬(ファナ株式会社)/大道具製作:株式会社エフジーエス/衣装:中村歩道・吉富理/宣伝美術:山田則幸(Sketch)/HP・当日パンフレット:福嶋千春/演出補佐:石井実可子・野間銀智・中島日菜子/制作:中村大樹(スリーオクロック)
なんども手をふる
Antikame?
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Antikame?
ヒトは、だれかのためじゃなく、じぶんのために、
しあわせと呼べそうなナニカを選んでゆくもの————
だから泣き笑いのような表情を向けて、いう。ごめんね。ありがとう。
ぶつかって、傷つけて傷ついて、相手に近づいてゆく
いまこのとき、ここに、すべてがあると信じきれるようになれるために
わずかでも人生を進展しようとする、微かな光を放つ、虚弱な大人の訣別の物語
杉原敏行/今井由希(柿喰う客)/こいけ/俊えり/大塚由祈子/新納だい(今井事務所)/檀上太郎(g-クラウド)
作・演出:吉田康一/作曲・サウンドデザイン・音響:山口紘/照明デザイン:松本永/照明オペ:吉田康一/舞台監督:丸尾 聡(世の中と演劇するオフィスプロジェクトM)/宣伝美術:吉田康一/宣伝文筆:真柄茂和(曲がり角ランデブー/劇団きのこ牛乳)/宣伝映像、ゲネ写真:米田浩章/記録映像:米田浩章、川本啓(秘密結社K)/HP:西有志郎/当日運営:奥田英子(演劇ユニットG.com)/制作:小野明日香、小松明希子、藤﨑麻里、松本 悠(青春事情)/企画・製作:Antikame? /協力:今井事務所、柿喰う客、株式会社Hop Step Jump、グッドラックカンパニー、創造集団g-グラウド、演劇ユニットG.com、speech、青春事情、曲がり角ランデブー、秘密結社K、、世の中と演劇するオフィスプロジェクトM
記録撮影編集・監督:米田浩章
願わくばエゴ~ほっぷ!すてっぷ...
劇想からまわりえっちゃん
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劇想からまわりえっちゃん
五人姉妹
Nibroll/ミクニヤナイハ...
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Nibroll/ミクニヤナイハラプロジェクト
「習慣を獲得すること」をテーマに、五人の姉妹と一人の執事が織りなす日常生活が淡々と紡ぎ、チェーホフの『三人姉妹』に着想を得た矢内原が、繰り返す日々のその先にある「生きてゆくこと」の本質に迫る。習慣としてのモチーフを日常ににおきかえる。 現代社会が持つ病は今ではいわゆる習慣になっている。 それがよい習慣だろうと、悪い習慣だろうと 人は生きているから習慣を習得できる。 生きていこう、白い記憶のなかで、故郷がどこにあるのかもわからないけど、 確かに故郷を思って『ララララ♪』と五人で歌うよ。
稲毛礼子/笠木泉/高山玲子/光瀬指絵/三坂知絵子/山本圭祐
作・演出:矢内原美邦/音楽:中原昌也/衣装:スズキタカユキ/映像:高橋啓祐、牧かほり/照明:森規幸/舞台監督:鈴木康郎/チラシビジュアル:牧かほり/宣伝美術:石田直久/制作:precog
3年2組
Nibroll/ミクニヤナイハ...
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Nibroll/ミクニヤナイハラプロジェクト
矢内原美邦が「言葉」と「身体」の関係性に特化して、演劇的なアプローチから、ダンス・台詞・歌・映像など舞台を構成する要素をスリリングかつ大胆に交錯させることに取り組むソロプロジェクト「ミクニヤナイハラプロジェクト」の第1弾。 矢内原独特の演劇観で「言葉」を使っての身体表現に本格的に取り組み、超高速で台詞を発話させることにより、言葉そのものがダンスをするような、これまでにないドライブ感あふれる劇空間を作り出す。
舞台は東京近郊のとある有名進学高校。その校庭に樹齢60余年にもなる大きなイチョウの木がある。ある日その木の根元に埋めたタイムカプセルを掘り起こすべく、10年ぶりに3年2組の卒業生8人と、当時の担任教師が集まった。それぞれの成長とともに、当時の思い出が蘇り、懐かしい日々が思い描かれていくのだが、わずか10年の歳月はそれぞれの思い出に小さなズレを生じさせていた。そのズレは、時間を遡れば遡るほど、明確な食い違いになり、物語を錯綜させる。あんなこと本当にあっただろうか?それは単なる記憶違いではないだろうか?なにが本当で、なにがウソか。やがて物語は登場人物たちの錯乱した記憶に巻き込まれ、「そもそもタイムカプセルなんて埋めただろうか?」という記憶に突き当たる。自分の記憶を確かめるようにして、イチョウの木の根元を掘り起こしはじめる8人…。 私たちはいったいなにを忘れてきたのか。そして敗戦後60周年を迎える今年、私たち日本人はなにを忘れ、なにを思い出してきたのか。タイムカプセルを掘り起こすように、そのことを個々人が改めて思い起こさせることができないだろうか。歴史と流れ去る時間に埋もれていく記憶と、人々の不確かな記憶が絡み合う。
足立智充/稲毛礼子/上村聡/鈴木将一朗/関寛之/渕野修平/三坂知絵子/矢沢誠/山本圭祐
作・演出:矢内原美邦/映像:高橋啓祐/音楽:スカンク/衣装:広野裕子/チラシビジュアル:カネコアツシ/舞台監督:横尾友広、瀬川有生/照明:森規幸/音響:すがいかずや/宣伝美術:石田直久/制作:precog
桜の園
Nibroll/ミクニヤナイハ...
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Nibroll/ミクニヤナイハラプロジェクト
1本の老木をめぐる3つの物語。時代の転換点に浮かび上がる多様な思考。チェーホフの名作『桜の園』をベースに矢内原美邦が独自の視点で描いた1本の老木をめぐる3つの物語。この木を伐るか、否か。そこにはそれぞれの主張があり、賛成があり、反対があり、いくら言葉を費やしても果たしてそこに正解はない。言葉は意味を失い、時間を失い、どこか遠くのほうをさまよいはじめる。もう誰も信じない。君が「そうだ!」というまえに、私はその言葉を意味をかっさらってみせる。不確かな未来へと漕ぎだす私たちに送る物語。
笠木泉/鈴木将一朗/光瀬指絵/山本圭祐/川田希/川上友里/菊沢将憲/佐々木至
作・演出:矢内原美邦/舞台監督:鈴木康郎/映像:佐藤信介/美術:曽我部昌史/照明:伊藤馨/衣装:スズキタカユキ/ヘアメイク:河西幸司/音響:相川 晶(有限会社サウンドウィーズ)、木下真紀/宣伝美術:石田直久、EBI/制作:奥野将徳(precog)、植松侑子・横堀応彦(フェスティバル/トーキョー)/製作:ミクニヤナイハラプロジェクト/共同製作・企画・主催:フェスティバル/トーキョー
青ノ鳥
Nibroll/ミクニヤナイハ...
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Nibroll/ミクニヤナイハラプロジェクト
STスポットでの準備公演を経て『3年2組』に続いて吉祥寺シアターにて本公演。本作品で、第52回岸田國士戯曲賞最終候補にノミネートされ、また2009年には英訳された「THE BLUE BIRD」が、ニューヨークを拠点に活動する劇団"WITNESS RELOCATION"によって上演された。
場所はどこだかわからない。ただそこは深い森の中。時代はいつだかわからない。ただそれは鳥が絶滅した世界。鳥類の絶滅は人類から空を見上げることを奪った。国の使命を受け、森に派遣された7人の学者たち。彼らの任務はその森の奥地に棲むという最後の鳥「青い鳥」を探し出し、鳥類の繁栄を臨むこと。「青い鳥」は夜と朝が入れ替わるわずかな時間の間にしか飛ばない。ほ乳類、昆虫類、植物、そして鳥類の研究を専門とする7人の学者たちは、それぞれに鳥類絶滅に対する自説を展開しながら、夜と朝の間のそのわずかな青の時間に深い森の中を移動する。ある1日。そして、やがて朝がやってきて、彼らは空を見上げる…。青の時間のなかで空を見上げる。 ノスタルジーを喚起する役者全員によるギターの生演奏と歌、スクリーンに台詞と同じく高速で流されるテキストなど、ミクニヤナイハラプロジェクトならではの手法により、大人になりきれない人々の物語を表出させた。 大人になりきれないまま社会に準じて生きている現代の若者は、青い鳥症候群と呼ばれている。そんなディスコミニケーションを言葉や身体におとしこんでいく新しい演劇のスタイルを提示した作品。
足立智充/有坂大志/稲毛礼子/柴山美保/鈴木将一朗/高山玲子/長谷川寧/渕野修平/光瀬指輪/矢沢誠/山本圭祐
作・演出:矢内原美邦/映像:松本力、高橋啓祐/音楽:桜井圭介、スカンク/衣装:安食真/照明:森規幸/音響:牛川紀政/舞台監督:鈴木康郎/チラシビジュアル:河合克夫/宣伝美術:石田直久/制作:precog
静かな一日
Nibroll/ミクニヤナイハ...
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Nibroll/ミクニヤナイハラプロジェクト
これは、 どこにでもある町の、よく眠ることができる夫婦の、 ある「静かな一日」のお話です。 でも本当は「静かな一日」など、どこにもありません。 私たちが住んでいる現実に「静かな一日」が、どこにもないっ!のと同じように。それどころか私たちの日常は不安や絶望でいっぱいです。永遠にやってこない夜と、永遠に明けることのない夜の連続です。なので、この静かさを私たちが受け入れられるかどうかはわかりません。それでもそれを受け入れなければいけない日が私たちには近づいきています。それは、今を生きていくためでもあり、過去を記憶し、未来をしっかり受け止めるためです。私たちは後ろ向きになって徐々に、南に傾いていく家を見上げながら、日陰を選んで、畏れを飲み込み、日々を生きます。家は未来でなく、日々です。家は日々の象徴です。静かな一日が終わる頃、そこにはただ日々があります。形は決して残りません。日々を、私たちはただ日々を積み上げて、 そ れ で も っ! と、大きな声をはりあげて、おもしろおかしく生きるのです。
川田希/松永大輔
作・演出:矢内原美邦
映像・美術:高橋啓祐/照明:南香織/舞台監督:鈴木康郎・湯山千景/チラシ:幸田千依・石田直久/記録写真:GO(go-photograph.com)/制作:precog
前向き!タイモン
Nibroll/ミクニヤナイハ...
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Nibroll/ミクニヤナイハラプロジェクト
シェイクスピアの「アテネのタイモン」をベースに、どれほど辛く厳しい人生でも前向きに生きる人々の生き様を描いた現代版タイモン。2010年12月に行われた京都府立文化芸術会館主催の「シェイクスピア・コンペ」では優秀賞を受賞。第56回岸田國士戯曲賞受賞作品。
前向きに生きる。これは簡単なことではありません。 前向きに努めながらも、なにひとつ報われないまま人生が終わることなど よくあることです。 だからって後ろ向きはまっぴらごめんです。 前のめりになるくらい前向きに人生を歩もうではありませんか? 後ろ向きな人生が、あることをきっかけにパッ!と前を向いたときに生み出される、 生きることへのエネルギーを私は信じたいです。 これは不幸などん底にいる後ろ向きな男が前向きに人生を見つめなおす作品、 それが『前向き!タイモン』です。
鈴木将一朗/笠木泉/山本圭祐
作・演出:矢内原美邦/舞台監督:鈴木康郎・湯山千景/照明:南香織/映像:高橋啓祐/美術:細川浩伸/チラシ:Jignasha Ojha・石田直久/制作:precog
ヒドラの匣。「男はみんな強がり狼」
インプロカンパニーPlatform
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インプロカンパニーPlatform
先輩医師の紹介で、小さな精神科病院に赴任した一成。
そこで待ち受けていたのは見たこともないような
昔から知っているような5人の患者たち。
彼らの心を開く鍵は、お客様の決めたキーワード。
何も知らない主人公が患者の心と本気で向き合って行く。
日常と非日常、主観と客観、心と身体、過去と未来を彷徨いながら
「今」と向き合う即興ヒューマンドラマ。
<Platformのインプロ>
Platformでは「即興演劇と台本演劇の融合」を目指し、1公演がひとつのストーリーとなる「コンセプトインプロ」を研究しています。
「誰と結ばれるかわからないラブストーリー公演」
「誰が生き残るかわからないバトルロワイアル」
「有罪無罪を観客が決める即興裁判」など、
時に台本や演出、ダンスなど決め打ちの要素を織り込みながらも
劇中劇や予定調和として即興を扱うのではなく
即興の良さ、自由度を最大限に引き出すための構成を探求しています。
戸草内淳基/住吉美紅/早さきえこ/小原敬生/斉藤慎介/干場明日美(Platform/東京オレンジ)/石戸貞義(劇団宇宙キャンパス/Re:Play)/星藍徳仁/中野和哉(劇団だるい)/忍翔(劇団しおむすび)
構成・演出:住吉美紅/ミュージシャン:村田貴章(Platform)/照明:田中稔彦/音響:三浦麻理恵(Platform/47ENGINE)/舞台監督:吉田慎一(Y’sファクトリー) /小林朝紀(Y’sファクトリー)/制作:市村彩子/衣装協力:成川友里子(チームトリプルY)/映像撮影:滝沢浩司/写真撮影:御手洗幸/宣伝美術:小岩井花澄/広報:畑野芳正(Platform)/素材:allvectors.com/演技指導:嶋拓哉(Platform)/ノンバーバルコミュニケーション指導:菅沼萌恵(劇団熱血天使)/企画参謀:辻周典(Platform)/監修:井川翔
ヒドラの匣。「青空デートは無理...
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先輩医師の紹介で、小さな精神科病院に赴任した一成。
そこで待ち受けていたのは見たこともないような
昔から知っているような5人の患者たち。
彼らの心を開く鍵は、お客様の決めたキーワード。
何も知らない主人公が患者の心と本気で向き合って行く。
日常と非日常、主観と客観、心と身体、過去と未来を彷徨いながら
「今」と向き合う即興ヒューマンドラマ。
<Platformのインプロ>
Platformでは「即興演劇と台本演劇の融合」を目指し、1公演がひとつのストーリーとなる「コンセプトインプロ」を研究しています。
「誰と結ばれるかわからないラブストーリー公演」
「誰が生き残るかわからないバトルロワイアル」
「有罪無罪を観客が決める即興裁判」など、
時に台本や演出、ダンスなど決め打ちの要素を織り込みながらも
劇中劇や予定調和として即興を扱うのではなく
即興の良さ、自由度を最大限に引き出すための構成を探求しています。
戸草内淳基/住吉美紅/早さきえこ/小原敬生/斉藤慎介/干場明日美(Platform/東京オレンジ)/石戸貞義(劇団宇宙キャンパス/Re:Play)/永田麻依(インプロジャパン)/うえひらひとみ/二光アオイ(team DICE☆K)
構成・演出:住吉美紅/ミュージシャン:村田貴章(Platform)/照明:田中稔彦/音響:三浦麻理恵(Platform/47ENGINE)/舞台監督:吉田慎一(Y’sファクトリー)/小林朝紀(Y’sファクトリー)/制作:市村彩子/衣装協力:成川友里子(チームトリプルY)/映像撮影:滝沢浩司/写真撮影:御手洗幸/宣伝美術:小岩井花澄/広報:畑野芳正(Platform)/素材:allvectors.com/演技指導:嶋拓哉(Platform)/ノンバーバルコミュニケーション指導:菅沼萌恵(劇団熱血天使)/企画参謀:辻周典(Platform)/監修:井川翔
ヒドラの匣。「きちんと選ぼうコ...
インプロカンパニーPlatform
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インプロカンパニーPlatform
先輩医師の紹介で、小さな精神科病院に赴任した一成。
そこで待ち受けていたのは見たこともないような
昔から知っているような5人の患者たち。
彼らの心を開く鍵は、お客様の決めたキーワード。
何も知らない主人公が患者の心と本気で向き合って行く。
日常と非日常、主観と客観、心と身体、過去と未来を彷徨いながら
「今」と向き合う即興ヒューマンドラマ。
<Platformのインプロ>
Platformでは「即興演劇と台本演劇の融合」を目指し、1公演がひとつのストーリーとなる「コンセプトインプロ」を研究しています。
「誰と結ばれるかわからないラブストーリー公演」
「誰が生き残るかわからないバトルロワイアル」
「有罪無罪を観客が決める即興裁判」など、
時に台本や演出、ダンスなど決め打ちの要素を織り込みながらも
劇中劇や予定調和として即興を扱うのではなく
即興の良さ、自由度を最大限に引き出すための構成を探求しています。
戸草内淳基/住吉美紅/早さきえこ/小原敬生/斉藤慎介/干場明日美(Platform/東京オレンジ)/石戸貞義(劇団宇宙キャンパス/Re:Play)宮嶋野乃花/五代あたる/石巻遥菜/海原優騎(Platform/劇団しおむすび)
構成・演出:住吉美紅/ミュージシャン:村田貴章(Platform)/照明:田中稔彦/音響:三浦麻理恵(Platform/47ENGINE)/舞台監督:吉田慎一(Y’sファクトリー) /小林朝紀(Y’sファクトリー)/制作:市村彩子/衣装協力:成川友里子(チームトリプルY)/映像撮影:滝沢浩司/写真撮影:御手洗幸/宣伝美術:小岩井花澄/広報:畑野芳正(Platform)/素材:allvectors.com/演技指導:嶋拓哉(Platform)/ノンバーバルコミュニケーション指導:菅沼萌恵(劇団熱血天使)/企画参謀:辻周典(Platform)/監修:井川翔
ブルーグレーの月
劇団銀河
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劇団銀河
適当な毎日を過ごしている神田浩樹は、父親、浩吉の病気を知らされる。余命半年・・・。どうしても受け入れられない浩樹は、家族を避け、近くの公園で知り合いになった記念写真屋の頼子と謎の占い師トンプソンと記念写真屋を始めることに・・・。浩樹の母、由樹は浩吉のやりたい事探しを始める。近所の駄菓子屋の次郎とハルも巻き込んだ自分探し。いつの間にか、それぞれの行き先に向かって歩き始める。浩樹は、自分の道を見つけられるのか?浩吉のやりたい事は見つかるのか?それぞれの物語が絡み合うハートフルストーリー。
古川輝明/浜木克行/成廣典恵/本田大輔/堀本歩美/北島嘉織/江田清美/森廣晃平
脚本:長壁吾郎
演出:大久保ともゆき
照明:サイダプロジェクト/音響:アスカ・サウンド・スタッフ/舞台監督:福本龍二/振付:安希つかさ/音楽監督:保志菜つ樹/装置協力:有限会社 大谷工務店/チラシ協力:有限会社 生倖/スチール撮影:TAKA/写真協力:しろたにだいじゅ/撮影協力:novice film/主催:劇団銀河/後援:大阪市教育委員会/日本放映プロ(株)/
Special Thanks:SHOGETSU
JASRAC許諾番号:
9015824001Y43136
NexTone許諾番号:
ID000002082
